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TOTTEOKI PROJECT
OUTLINE
担当範囲
コピーライティング、コンセプトメイク
URL
https://www.local-cooljapan.jp/
CREDIT
  • AG:たき工房
  • CD:山口健司(ジェイアール東日本企画)、 恩田貴行(ランニングホームラン)
  • C:岡嶋航希(ランニングホームラン)
  • AD:桑島勇人(たき工房)
  • D:菅原裕美、安藤瑠花(たき工房)
  • P:横山文啓(たき工房)

魅力ある地方へのインバウンド需要拡大。そのプロジェクトネーミングとコンセプトを設計。

インバウンドの需要拡大に向けた取り組みの一貫として行われてきた「外国人専門家との共創によるインバウンド需要拡大事業」。事業の目的は、日本各地の魅力ある地域における海外需要の獲得を目指すこと。一過性ではなく未来を見据えたプランニングやネットワーク構築の支援、外国人専門家によるアドバイスや経費補助が主な事業内容であり、マーケティングからプロモーションなど総合的な支援を行うプロジェクトです。その2020年における事業ネーミング、コンセプト設計、コピーライティングをランニングホームランが担当しました。

誰もが心に持つ日本独自の感性を、世界に発信するプロジェクトネーミング。

ミーティングを何度も重ねるうちに見えてきたのは、みんなの心のなかにある「郷土愛」や「故郷を大切に思う心」といった価値観をいかに掘り起こし、共感してもらうかという視点。誰もが「そうだよね、それって大切だよね」と共感でき、「日本にはまだまだ知られざる魅力がこんなにたくさんあるんだ」と気づきを得られるようなプロジェクトにしていくことが、最も大切なことではないかと考えました。四季折々の豊かな自然、その地域に脈々と受け継がれる伝統工芸、そこで暮らす人々のありのままの笑顔。これらを誇りに思う感性をネーミングに宿らせようとたどり着いたのが、「とっておき」という言葉。「本当に大切なものは、とっておく」という意味から派生した、この日本独特の価値観を、「KAWAII」や「MANGA」が世界共通語になったように、「TOTTEOKI」とローマ字表記にすることで、世界に届けていくことを目指しました。日本の地方には、まだまだとっておきの魅力が溢れている。それらを掘り出し、磨き上げるプロジェクトにすべく、「TOTTEOKI PROJECT」が始動しました。

「TOTTEOKI」の価値を伝え、日本全体がエンパワーメントされるようなサイトに。

ネーミングに宿した思いは、ウェブサイトでも伝えていきました。心がけたのは、本事業の目的を達成することはもちろん、日本の魅力ある地域、ひいては日本全体がエンパワーメントされるようなサイトにすること。特にABOUTページは単なるプロジェクト説明に留まらず、ストーリー性のあるコピーとビジュアルで語りかけるようなコミュニケーションにしています。コロナ禍になってしまったことで、日本への外国人観光客はほぼゼロになりました。多くの地方経済が大打撃を受ける中、それでも海外市場への販路開拓やEC活用など、工夫を重ねる方々の姿には感銘を受けずにいられませんでした。日本各地に眠る「とっておき」の価値を伝えるために、コピーライターとして自分たちにできることは何か。これからも考え続け、実行し続けようと決意するようなプロジェクトになりました。

*本プロジェクトは、株式会社ジェイアール東日本企画が運営している経済産業省の補助事業(令和元年度補正「インバウンド需要拡大推進事業費補助金(外国人専門家との共創によるインバウンド需要拡大事業)」)です。