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あらゆるカルチャーを調和させた複合施設のコンセプト開発
CONCEPT MAKE / COPYWRITING / INTERVIEW・EDITING・WRITING
OUTLINE
担当範囲
コンセプトメイク、サイト内ライティング
制作期間
約2ヶ月
URL
https://www.marcus-kobe.com/
CREDIT
  • CL:ポジティブドリームパーソンズ
  • AD:野崎真広、湯田勇樹(ともにグロウ・リパブリック)
  • C:濱田あゆみ、寺本涼馬(ともにランニングホームラン)

多種多様なサービスでお客様をもてなしてきた複合施設の魅力を言語化

ザ マーカス スクエア神戸は、ホテルクラウンパレス神戸の高層階に位置する複合施設。レストランや宴会スペース、結婚式場など様々なサービスを提供しています。

今回ランニングホームランは、ザ マーカス スクエア神戸全体のコンセプトコピー、そしてレストランと結婚式場のコンセプトコピーの制作を担当。現地視察に加え、各施設の担当者への入念なヒアリングを通して、それぞれの体験価値の整理や言語化を行いました。

各国のカルチャーや魅力を調和させたサービスをコンセプトに

山と海があるだけでなく、港町という異文化の受け皿としての歴史を紡いできた、神戸らしいインクルーシブな土地柄。バスク料理やブルターニュ地方のクレープなど、各国の食文化と日本の食材を融合させたレストラン。デザインだけでなく、規模や使い勝手に応じて多様なニーズに応えられるバンケット。実際に現地に足を運んだことで、解像度高くザ マーカス スクエア神戸の魅力を理解することができました。

コンセプト開発にあたって抽出したザ マーカス スクエア神戸の魅力。それは、あらゆる要素が調和しており、老若男女世代を選ばずお客様を満足させられること。ラグジュアリーすぎず、カジュアルすぎない雰囲気。つかず離れずの過不足ないちょうど良いおもてなし。山と海両方を楽しめる立地。世界各地の食文化を取り入れた特色豊かなレストラン。多様な用途で利用できるバンケット。様々なカルチャーの良いところを取り入れながら形作られているザ マーカス スクエア神戸ならではの魅力をもとにコンセプトを制作しました。

HARMONIZE YOUR TIME
誰もが満たされる、調和された空間を

あらゆる要素を調和させながら、お客様によって心地良いサービスを提供してきたザ マーカス スクエア神戸らしさをコンセプトに落とし込みました。

一つひとつの施設が提供したい価値を紐解き、言葉に落とし込む

館全体のコピーに加え、レストランと結婚式場のコンセプトも開発。お客様にどのような体験を提供したいのかを丁寧に掘り下げながら言語化していきました。

<レストラン グリルテーブル ウィズ スカイバー>

Grill A Talk
語らう時間をもっと豊かに

瀬戸内近畿で採れた新鮮な食材でバスク料理を楽しめるホテル最上階の開放的なレストラン。大皿やピンチョスなどをシェアしながら語らいを楽しむバスクならではの食文化を通して、訪れる人との時間をより豊かにしてほしい。そんな願いを込めてコンセプトを制作しました。

<ハーバーカフェ オールダイニング>

Tasty Me-time
バターの香りは、私時間のはじまり

ブルターニュ地方発祥のガレットやクレープを気軽に楽しめるクレープリー。忙しない日常を過ごす人がホッと一息つけて、日々の活力となるような時間を提供したいという想いをコンセプトにしました。

<ウェディング>

by ALL
世代を越えて
想いが伝わる結婚式を

もともとインナー向けに「by ALL」というコンセプトを掲げていたウェディング部門から、アウター向けのコンセプト開発のご相談をいただきました。「by ALL」というコンセプトに込めた想いを紐解きながら、あらゆる要素が調和したザ マーカス スクエア神戸だからこそ、世代問わず全てのゲストにおもてなしができるというメッセージが伝わるコンセプトに調整しました。