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ELEPHANTSTONE
CORPORATE BRANDING / PLANNING・CONCEPT MAKE / COPYWRITING / DESIGN
OUTLINE
担当範囲
企業ブランディング/サービスブランディング/ デザイン
制作期間
1年
URL
https://elephantstone.net/
CREDIT
  • CD.C.DR / 恩田 貴行(ランニングホームラン)
  • D / 岡田 和郎(ありがとう)

エレファントストーン社は、2011年創業の映像制作会社。お客様の業種や制作する作品ジャンルを問わず、企業ブランディング動画、会社紹介映像、採用動画、Web CMなど、幅広く制作を行なっています。その魅力は、類まれなるバランス力。センスだけに頼ったアート性の高い映像制作でもなく、逆にロジカルで説明的な映像作品でもありません。最も大切にしているのは、“クライアントの想い”であり、いかに最適化するかを最も大切な意思決定軸として映像を創り上げていきます。

スローガン設計から、名刺作成・オフィスデザインまで。
フルブランディングで、第三創業期の門出をサポートする。

そんなエレファント社からリブランディングを依頼されたのは、同社が第三創業期ととらえる創業10周年のタイミングでした。組織として、企業として、今後どのように成長していくべきか。何度も話し合いを重ね、同社のこだわりを追求した結果、企業として目指していくスローガンの設計や新たに展開するサービスのブランディング。そして、CI/VI刷新に伴う名刺や封筒といったオフィスツール、オフィスの改装に合わせた新しいオフィスデザインまで携わらせていただきました。

実はRHRは、今回のフルブランディングに至るまで、様々なタイミングでエレファント社をサポートさせていただいてきました。その道のりを振り返りながら、今回のフルブランディングの内容について詳しくご紹介します。

はじまりは、webサイトのキャッチコピーづくり。
その後、会社案内やサービスブランディングへと広がっていく。

一番最初にエレファントストーン社を担当させていただいたのは、遡ること2015年。同社のwebサイトに使用するキャッチコピーの作成でした。想いを汲みとるため、社長の鶴目様や社員様へのヒアリングを重ね、​丁寧にコピーを作成(当時のコピーは「FORCUS ON YOUR HEART /あなたの想いは、象れる。」)。そのコピーが好評をいただき、続いて会社案内も制作させていただくこととなりました。

会社案内を制作するにあたっては、会社名がイギリスのロックバンド「ストーンローゼス」の曲に由来していることから、レコーディングジャケットを模したユニークなデザインを起用。また、同社が大切にしている「象る」がカタチのないものを対象としていることを表現するために、同封されている会社案内のページは、すべて異なる版型で制作しました。

そのほか、エレファントストーン社が手掛けていた映像による地域ブランディング『フィルさと』及び、映像マーケットのトレンドを発信するキュレーションメディア『ZOOREL』のCI/VI策定のお手伝いもさせていただきました。いずれも同社のスピリットから外れぬよう注意を行った上で、同社らしいサービスネーミングを行なっています。

社名の由来はストーンローゼスの曲だとわかったため、 会社案内はレコードジャケットをモチーフに。

レコードケースと同封されている会社案内本体。 カタチのない想いを象る会社であることを示唆させるため、 全ページの別の判型にて制作。

映像業界のあらゆるトレンドを発信するオウンドメディア『ZOOREL(ゾーレル)』

映像による地域ブランディングを提供するサービス『フィルさと』

さらに、インナーブランディングも担当。
第二創業期を支え、メンバー全員が同じ方向を向くために。

2019年から2020年にかけては、約8ヶ月もの歳月をかけてエレファントストーン社のMVVと行動指針を策定しました。まず始めに、同社にてボランチ層と呼ばれる中堅メンバーを集めてインナーセッションを実施。同社におけるスピリットを言語化するために、セッションを複数回重ねながらMISSION/VISION/VALUEを言語化していきました。創業当初から「お客様の想い」を最も大切にしてきたエレファント社に脈々と流れていたけど、言語化されていなかった「果たすべき使命/将来像/約束する価値」を掘り起こしていきました。

「想いを象る」の先までも考える姿勢。
第三創業期を迎えた今、改めてその使命を果たすために。

そして迎えた創業10 周年。第三創業期に向けて、エレファントストーン社は「映像制作会社」の領域を超えていくことを目指していました。その背景にあるのは、ただ映像制作して納品するだけでは「想いを象る」を達成できたとはいえないのではないかという疑問。動画制作やPR映像が当たり前となった今日、クライアントの想いにどこまでも寄り添うのであれば、納品した後のフォローやマーケティングまでも行うべきではないのか。その姿勢は、もはや制作会社の域を超えているのではないか。その意志を反映した新たなスローガンが、「象る、磨く、輝かせる/MAKE YOUR HEART SHINE.」という言葉です。また、映像制作会社という枠組みからの脱却を図り、これからは「PRIDING COMPANY」として名乗ることも決定。同社が本当に創りたいのは「映像」ではなく「誇り」。ハートの美しさにフォーカスを当て、磨いていく会社でありたいという想いが込められています。

 

また、「象る、磨く、輝かせる」を実現するために展開した、新たなサービスのCI/VI策定を行いました。『ヒトテマ』はAIを活用した映像制作サービス。「人の手間が入っている」という意味のネーミングの通り、従来のAI動画制作システムに人力によるエディティングが加わるのが特徴です。自分で映像製作を行う人々が、自分たちの企業やサービスの誇りを簡単且つ手頃な価格で「象る、磨く、輝かせる」ことができるように作られた新サービスです。タイの映像制作会社に任せることで、リーズナブルな価格で提供することが可能となっています。また、『OTAKEBI』は、「輝かせる」に特化した動画広告運用サービス。想いを映像化したあと、その声を雄叫びのように世界中に轟かせたい。そんな想いを込めたネーミングです。

AI とアジアリソースが組み合わさった新しい映像サービス『ヒトテマ』

映像制作会社だからこそできる映像広告運用サービス『OTAKEBI』

そして、ロゴやオフィスツール等も刷新。ロゴには、エレファントストーン社のイニシャルである「E」を軸に、社名の「エレファント」から「象」のモチーフを使用。「想い」を拡張していく(Extendしていく)ように、変幻自在に形を拡張させるのは自由となっています。また、名刺や封筒などオフィスツールはもちろん、コンテンツビジネス総合展示会に出展する際には、第三創業期を迎えたことを伝えるパネルボードなども担当しました。

 

オフィスの会議室の壁には、ロゴマークを用いたデザインを使用

コンテンツ東京2021「映像・CG制作展」に出展した際のパネルボードを作成

PRIDING COMPANYとして名乗るだけでは終わらせずに、エレファントストーン社がこの先も多くの人々のハートを象っていくことができるように、これからも私たちの持ち得るスキルの活用やツール制作を通じてサポートしていきたいと考えています。