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独自のメソッドを詰め込んだ、ブランディングムービー指南書の装丁ディレクション
CLIENT - エレファントストーン
PROJECT - 書籍『Branding Movie 企業のファンを生み出すブランディングムービー』 装丁制作
OUTLINE
担当範囲
装丁ディレクション/制作
制作期間
約1カ月
URL
https://elephantstone.net/
CREDIT
  • CD:飯田喬
  • AD+D:高橋彩基
  • 著:鶴目和孝
  • 編集・出版:幻冬舎

ABOUT CLIENT

エレファントストーン社は、2011年創業の映像制作会社。お客様の業種や制作する作品ジャンルを問わず、ブランディングムービー、会社紹介映像、採用動画、Web CMなど、幅広く制作を行っています。

NEEDS

今回ご依頼いただいたのは、エレファントストーン代表取締役CEOの鶴目和孝氏による初著の装丁制作。独自に培ってきたブランディングムービーのメソッドを、余すことなく詰め込んだビジネス指南書です。

CONCEPT

ブランディングムービーの可能性と、エレファントストーンの独自性を強調

近年、スマートフォンやSNSの普及により、誰でも簡単に映像制作に触れることができるようになりました。そのおかげでブランディングムービーは身近な存在になりましたが、一方で“作って満足するだけ”のものが無数に存在している結果ももたらしました。

世の中に溢れる、“作って満足するだけのブランディングムービー”ではなく、本当に価値のあるものとは何か。また、それらがもたらす企業へのメリットは何か。ブランディングムービーに秘められた無限の可能性と、それを独自のメソッドで向き合い続けてきたエレファントストーンのカラーを全面に押し出していくことで、この本を手に取る読者の期待感を高めたいと考えました。

SOLUTION

装丁ディレクション/制作(カバー/帯/表紙/トビラ)

■書店で並んだ際、“映像についての本だ”というイメージを伝えつつ、その可能性の奥深さがでるようにグラデーションを採用。また、グラデーションにはエレファントストーン社のロゴを模様として使用することで、独自性も兼ね備えています。

■カバーや帯は、特色インクで印刷。通常のCMYK印刷では出せない、映像ならではのRGB感を演出しています。

■書籍を開くとともに映像が始まるイメージで、カバーには再生ボタンを、カバーを外した表紙には停止ボタンをデザイン。遊び心を加えることで、エレファントストーン社のクリエイティブへのこだわりも織り交ぜでいます。