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【己と向き合う二日間】大雄山最乗寺にて、社員研修を実施。

ランニングホームラン株式会社は、2025年5月19日〜20日にかけて、神奈川は南足柄、大雄山最乗寺にて、社員研修を実施しました。
大雄山最乗寺について
大雄山最乗寺(道了尊)は草創応永元年(1394年)。 福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。 創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。
研修開催に至った背景
昨年、東京から神奈川・南足柄へ移転してきたランニングホームラン株式会社。
事務所移転にあたり、さまざまな都市を回る中で、大雄山最乗寺の畏怖が詰まった空間に代表・恩田が心打たれ、南足柄移転の決め手になった程、思い入れのある場所。
荘厳な佇まいで時間を過ごす中で、社員自身の内省を深めようということで開催に至りました。
◆1日目のスケジュール
・15:00入山
・15:30オリエンテーション
・16:00-17:00坐禅
・17:10薬石(夕食)
・18:00-20:00写経
・20:00入浴
・21:00開枕(就寝)
◆2日目のスケジュール
・04:30〜 振鈴(起床)
・04:45〜 暁天(坐禅)
・05:30〜 朝課・祈祷
・07:00〜 小食(朝食)
・08:00〜 法話
・09:00〜施設案内
・10:00〜下山
研修について
基本となる、面壁坐禅(めんぺきざぜん)から写経など…さまざまなワークを行う中で、集中力を向上させ、仕事への向き合い方を改めて考え直す気づきを得ました。
また、二日目の起床は「振鈴」という、修行僧が鈴を持って走り回り、起床を寺院中に知らせるお勤めがありました。実際の修行僧が行っている修行の一部を近くで拝見することができました。
大雄山最乗寺の皆様、暖かく迎えてくださり、誠にありがとうございました。