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コクヨ独自の問い起点の発想法を体感する1dayワークショップ
CLIENT - コクヨ
PROJECT - 冬インターンシップ ワークショップ制作
CREATIVE DIRECTION / CONCEPT MAKE / PROJECT・SERVICE BRANDING / PLANNING・CONCEPT MAKE / COPYWRITING / DESIGN
OUTLINE
担当範囲
ワークショップ企画・ツール制作
CREDIT
  • 企画:澤海渡(ランニングホームラン)
  • C+DR:濱田あゆみ(ランニングホームラン)
  • ●説明スライド制作
  • AD+D:伊藤潤一(FIT)
  • ●ワークシート制作
  • D:澤美樹

ABOUT CLIENT

コクヨ株式会社は「自律協働社会」の実現に向けて、文具に加え、空間コンサルから家具、オフィス環境に至るまで、あらゆる創造性あふれるソリューションを提供する企業です。社員一人ひとりの問いを起点とする考え方を基軸に事業作り・組織作りを実践するユニークな側面を持ち合わせています。その考え方を「(Q)reative」と銘打ち、2023年から採用サイトのコンセプトとして掲げ始めました。

NEEDS

弊社で制作した「(Q)reative」を基軸とした採用サイトなどの施策により、「文具・オフィス家具メーカー」といったイメージから 「既存の枠にとらわれることなく、自分なりの問いを起点にあらゆる領域で創造性を発揮し、未来を豊かにしている会社」への認知が取れ始めている一方、「仕事のどういった場面で(Q)reativeをしているのか」「(Q)reativeな行動とは具体的にどういうことなのか」学生の方々がイメージできてない状況がありました。そのため、「(Q)reative」に対する実感を持つことができるコンテンツ制作が急務でした。

CONCEPT

話をお伺いしていくと、社員の問いを元に評価を決定する、事業の中で問いを起点に発想するなどなど、問いにまつわるカルチャーはあるものの、体系だった「コクヨらしい問いの扱い方」が言語化されてない状況であることがわかってきました。そこで、

 

「(Q)reativeの発想の型を体得してもらう」

 

ことをコンセプトに掲げ、学生さんが「(Q)reative」の型を体得することを目指して、そもそもとしての「(Q)reative」の型を言語化するプロジェクトから開始していきました。

SOLUTION

コクヨらしい新規事業開発を立ち上げた責任者の方々に「(Q)reative」とは何かをヒアリング。インタビューを分析してくことにより、コクヨらしい新規事業開発16の要素が抽出されていきました。

それらを1dayインターンシップの形で実施できるよう、タイムラインや説明資料、マニュアルなどの形として制作し、実施までを伴走しました。