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コンセプトと現実のはざまで葛藤する経営者に「爽快ブレスト」を提供スタート

爽快ブレストとは

ランニングホームランのビジネスプロデューサー澤海渡が、コンセプトと現実のはざまで葛藤する経営者の悩みを解決するための施策をガチで考えます。そして、施策の内容によっては、実施からビジネスの自走化までをランニングホームランがサポートいたします。
時間は60分、Twitter spaceを活用した音声対談形式で実施します。

第1回の概要

「爽快ブレスト」の第1回を、3/27(月)20:00〜21:00で開催いたしました。数々のシェアハウス事業を成功に導いてきた平岡雅史さんが次に着手するシェア団地。成功させるための解を60分で導き出しました。

相談者:平岡雅史さん
「ともに、暮らす、それ以上」をコンセプトに、体験型コンセプトシェアハウスを東京・千葉・大阪・神奈川で全13棟350人規模で運営。2021年には「すぐそばの幸せを届ける」をコンセプトに、珈琲と小説のペアリングができる新しい体験型コーヒーブランド「ものがたり珈琲」をスタート。

相談内容:シェア団地成功の鍵を見つけること
シェア団地を成功に導くために、
①共働き世帯の方の方に魅力的な選択肢になるには
②学生、若い人に来てもらうには
③今住んでいるシニアの方にも、歓迎されるためには
という3つの問いに対する解を導き出したい。

第1回のハイライト

1:ビジョンの言語化
3つの問いに飛びつく前に、団地1.0→団地2.0の定義を言語化するところからスタートしました。そして、対話の中で「団地の中で、すべての世代が循環していく。世代を超えたつながりが形成できるコミュニティを作ること。」というビジョンが言語化されました。

2:ビジョン実現のための問いの設定
1で定義した団地2.0を実現させるためには「最初にクリアなビジョンを掲げ、そこに共感して行動する熱を絶やさない仕組みを作ること」が大切です。ただ、1万人が集う団地という広大な場所で炎を広げていくのはとても難しい。解くべき問いは、「1万人のコミュニティの中でも着火できる強烈な火種とは?」という問いへと移っていきました。

3:結論
①団地で生じている明確な課題を示した上で、その課題解決に特化した若手起業家候補を集める。つまり、団地特化型アクセラレーションを作ること。
②そのアクセラレーションの構築をすることをビジョンに、運営側も集めること
という2軸の内容を提案し、ブレストは終了いたしました。

お申し込みについて

ランニングホームラン株式会社公式Twitter(https://twitter.com/RHR_official?s=20)まで、ごDMください。