ランニングホームラン株式会社は、2024年11月1日で創業10年を迎えました。

代表の恩田を筆頭とし、商品やサービスの根幹を浮き彫りにするコピーワークから始まり、ブランディング・コンセプティングと、クリエイティブやブランディング領域を越えた事業展開に邁進しております。

「新年の幕開けを、より心踊る瞬間にしたい」という想いから、ランニングホームラン株式会社では、新年のご挨拶として関係者様に年賀状ならぬ『お年賀DM』としてさまざまなものを送りつけてきました。

そして、これまで野球カードから食品開発まで…さまざまなことに挑戦して参りました。

関係者各所からは、呆れ・苦笑い・爆笑…
毎年さまざまな反響をいただきありがとうございます。

今年も「またランニングホームランが変なもの送ってきたよ」と期待の斜め上をいくものを作りたい。
そんな想いからプロジェクトがスタートしました。

「大の大人がついマジになってしまうじゃんけん」

突然ですが、皆さん、真剣にじゃんけんできていますか？

残り一個のたこ焼き、どっちが先にお風呂に入るか…
「どっちでもいいよ」と一蹴されがちな、日々の小さな選択。

そんな小さい選択でマジになっているのも馬鹿馬鹿しい。スカして気だるげにいる方がカッコ良い。そんな価値観が蔓延る中で、浮かんだ疑問。それは、大人はいつマジになるのか？

大の大人がマジになれるじゃんけんとはどんなじゃんけんか。

を真剣に考える中で、自分の拳で命運が変わる。そんな手に汗握る体験を提供したい。

そんな想いから、「Chat GCP」開発に至りました。
（なぜじゃんけんなのかというと、2024年夏、社内で謎に「じゃんけん」が大流行していたからです笑）

◆大人がマジになれる体験設計

2024年はどんな年だったか。
さまざまなAIソリューションが開発され、業務効率化の名の下、これまでの人間の業務を侵食してきました。

「実際にAIに仕事を乗っ取られるかもしれない」という危惧と、
「AIに人格が宿らせたら、人間社会はどうなってしまうのか」という好奇心。

時事に乗っかったSFチックな世界観と「じゃんけん」を掛け合わせたゲームを開発いたしました。

開発の中で、特にこだわったのはAIの「人間味」の部分。

AIがムキになったり、はたまた淡々と結論を述べられたり…
AIの感情の起伏を表現することで、よりゲームの世界観に没頭することができます。

◆体験を最大化させる、伏線設計

「ブランディング会社が、ブランディング特化型AIを開発しました」と発信。
しかし実際は【AIに３問の質問すること】をトリガーに、人類の存亡をかけたじゃんけんゲームがスタート。

やっているとついムキになってしまう煽りを受けつつ、じゃんけんに勝利すると、複数のミニゲームを楽しめる『じゃんけんランド』に辿り着きます。

AIツールだと思っていたのに、突如画面がハックされ、じゃんけんが始まったぞ?!

とサイトを訪れた人を困惑させるパニック設計が魅力のゲームとなっております。

また、2024年6月から始動した本プロジェクト。

実は、前々から伏線を設計しておりました。時を遡ること、2024年10月31日。
ランニングホームラン創業10周年イベントにて、参加者を交えた「じゃんけん」を強行。

心なしか、参加者の手の形は「パー」や「チョキ」がちらほら…

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《各ゲームの紹介》

◆ChatGCP

人類に嫌気がさした「AI」が衛生システム・防衛軍備システム・長距離弾道ミサイルシステム…

さまざまなシステムを乗っ取った。

「AI」vs 「人類」

世界の、そして人類の存亡は、あなたの手に委ねられた。

前代未聞のパニックSFじゃんけんゲーム。

▼URLはこちら：https://chatgcp.net

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◆仁義なきじゃんけん

極道の世界観を踏襲したミニゲーム。
ルール設計は、自らボードゲームを手がける弊社プランナーが担当しました。

血で血を洗う抗争に決着をつけるべく、互いの指を賭け、繰り広げられる組長同士のタイマンじゃんけん。

勝てば、日本全土を手中に収める大親分、負ければ東京湾の藻屑と化す…

手に汗握る戦いが今ここに！

▼URLはこちら：https://chatgcp.net/jinginaki

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◆「トライアングルディステニー〜あの日、パーって言ったから〜

脚本家としても活動している弊社社員渾身のシナリオゲーム。

「ねえねえ、私どの手を出せばいいかな？」
忘れたいけど忘れられない
変えたいけど変えたくない
あの日の君を追憶する青春ラブミステリー。

URLはこちら：https://chatgcp.net/triangle

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